動くための仕組みを作ろう / 心にとってのニュースは…
今朝起きたら、昨夜心に浮かんだことばと、読んだ本の1フレーズが蘇ってきました。ちゃんとアウトプットしておかないと忘れちゃうぞ、ということだろうから、書いておきます。
ひとつめは「動け、動け、動くための仕組みをつくろう」
物理的にも、心理的にも、どんどん動いていくことがだいじ
歳を重ねるにしたがって、私たちは腰が重くなりがちだけど、そこを敢えてフットワーク軽くしていきたい。そのためには、意志力よりも仕組みを使うことだと感じます。
例えば、昨日は思い立って台所のテーブルの位置をかえて、動線をよくしてみました。狭いへやで、ソファにねっころがっていてはいかん。より動けるように、考えなくても動けるようにしました。
それから、さっとウォーキングに行けるように、帽子は玄関の手に取りやすい位置にかけてあります。
思い立って動けるために大事なことは、しくみプラス、時間的・金銭的・心理的な余裕です。
2つ目は、読書中の『希望の歴史 人類が善き未来をつくるための18章』の1節
ニュースがいかにメンタルヘルスに影響を及ぼすかという内容の中で
「心にとってのニュースは、体にとっての砂糖に等しい」とあった。確かに、ネット時代でどんどん精製度が上がっていることや、中毒性が麻薬的なこと、血糖値の上がり下がりを招いて不安定にすることなど、いくつも共通点がある。ニュース・ダイエットが話題になって久しいが、私もずいぶんニュースを遠ざけられるようになってきた。でも、疲れがたまってくると受動的にテレビニュースをみたくなるんだよね。そういうことだ。