悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

誰もが幸せに成長できる 心理的安全性の高め方(松村亜里)

 
ポジティブ心理学についてもだんだんと知見を増やして行きたくて、松村亜里先生の本をもう一冊読んでみました。
今回腑に落ちたのは二点
① コンフォートゾーンを中央として、その外側にラーニングゾーン、その外側にパニックゾーンと考えたとき、
心理的安全性はコンフォートゾーンにとどまるためのものではない、ということ。
つまり私の理解では→→影響の輪の内側で行き詰まりを感じて悶々とせずに、輪を広げていくためには→→心理的安全性があることが力になる。勇気や朝鮮のために。
 
心理的安全性は五弁の花
・関係性 一番たいせつなもの。縦横ナナメの関係性
・自己効力感 自信がなくても不安があっても、やってみよう!と挑戦できる力
・自律性 自分で決めて行動して行くこと。裁量権を持って前に進むこと
・目的と意味
・多様性
そしてその5つの花弁の中央に「強み」がある。
強みスイッチを発動しながら、人と会話をして行く質問例が巻末にあるんですが、
やっぱり強みの理解を深めたい、自分や周りの強みに気づいてどんどん後押ししていける力を身につけて、自分の周りの人々もぐるぐる幸せになって行きたいと改めて感じました。