悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

言語化は、ご機嫌な毎日につながる

通勤中につらつらと考え事をしていてひらめいたことを書きます。
私はあるcommunityに属していて、毎日の出来事や考えたことを文章にして、アウトプットしようとする場があります。でも、その習慣がない人も世の中にはたくさんいますよね。私自身も少し前まではそうでした。
 
言語化してアウトプットしようとすることは、機嫌よくいること、自分で自分の機嫌を取ってご機嫌な日々を送るための第一歩なんじゃないでしょうか。
例えばマイナスな思考に囚われてモヤモヤすることがあったとして、それをある程度明晰に言語化できればスッキリが近づくし、解決策に近づくこともできると思うんです。海の水を沸かさずにビーカーの水を沸かす手段につなげることもできる。
不機嫌に怒り出す人は、自分の感情をことばで表出する術や習慣がないから、そうせざるを得ないんじゃないかな。
 モヤモヤを抱えて、いつまでも同じ地点でぐるぐるしてしまうのは、アウトプット筋力で解決できるんじゃないかな。
私の身の回りの、言語化能力に長けている人を思い起こしたとき、彼らは一様に機嫌がいいです。あるいは、自分の感情コントロールが効いていて、精神的に安定しているように感じられます。
言語化能力と、機嫌の良さの結びつきに気づいて私はハッとしました。
 
だとしたら、
どんなに短くても、しょうもない文章でも、
毎日頭の中を言語化しようとすることそのものが、
ご機嫌な今日と未来のための、直接的な一歩になるはずです。
今日はそんなことを考えて、そんな鍛錬の場があることにすごーく感謝したくなりました。ありがとうございます( ^ω^ )