トイレの問題
さて、またもやビロウなネタですが。
あなたは、親といっしょにトイレに入っていた頃の記憶が残っていますか?
わたしはありません。でも、6歳の娘が いまだに時折、初めての場所や夜など、「一緒に入って」とねだることを思うと、覚えていても不思議ではないな、と思うのです。
もちろん、わが子とはいえ 一緒にトイレに行くのは面倒なときもあるし、それが食事どきだったりすると閉口なのですが、まあそれほど長く言われることもなかろう、と。そのうちきっと、「あ~いつのまにか、自分で何でもできるようになったのね。さびしいね」となるに決まってるので、なるべくホイホイと付いていってあげるようにしています。
で、下の娘です。こいつはまだまだ手がかかる。ばたばたと走り回っているので、「トイレでしょ。早く行こう!」といくら言っても「出ない出ない」。そのうち案の定もらしちゃって、
「ウエーーン、でちゃったよ~」と、つぶれたシュークリームみたいな顔をしている。しょうもないやつです。
面白いのは 大きいほうのときです(スミマセン、食後にお願いします)。子どもっておもしろくて、「うっ・・・」って、親の顔をまっすぐ見据えてきばるんですね。その目がこわい!こわいっちゅーの。これって、古今東西を問わず子どもの習性でしょうか。そして何歳ぐらいで消えたっけ。
まあこの顔も、見られるのはあとわずかだろうと思うので、楽しむことにしています。
そして一息つくと、「エヘ。なみだもでちゃった」とか、「あのね、おしっこが先に出た」などと実況してくれる娘なのでした。(はは)