2015-01-01から1年間の記事一覧
やってきました、年末恒例「おしゃれ箱の整理」。 これに関しては、もー楽しみ半分でやっているので、おまかせです。 カチューシャだのシュシュだの、もうあれこれつける年じゃないんですが、 勝手に捨てれば怒られるからなあ。 小さいころに作ったビーズの…
みずみずしくて、もったいないような大根ですが 切り干しも大好きなので、たくさんあるときに作っておきたい。 千突きで細くしたほうが、もちろん乾きやすいのですが 割り干し並みに太い方が、味が濃くて好みなのです。 そういうわけで、やっと毎朝霜が降り…
冬休みの朝は遅くなる。どう目標を立てようと、今年は走るのなんのかのと言おうと、遅くなる。もうこれは、しょうがないと思ってます(ー_ーゞヾ 朝寝を楽しんだ下の娘、起きてきて新聞を開いたら、「今年の10大ニュース」なんてのが載ってました。総合、経済…
若杉友子さん(若杉ばあちゃん)の本より すべてのものが陰陽に分けられるように、 自然界の動きは左右どちらかの回転に分けられます。 お天気でいうなら、 高気圧は右回転で、雨やら雪やら台風は左回転。 ネジを回すときも、 締めるときは右回転で、緩めると…
この冬のヒットといえば、これかもしれないなあ…干しイモづくりです。釜でまとめてふかして、3段網で干してつくります。 1度目は、まだ気温が下がらなかったことと、ふかし具合がうまくなくて、あんまりうまくいかなかったです。でも、「うちは薪ストーブで…
去年埋めうないをして、土が育っていた場所で、はじめて白菜を育てられました。今まではこんなふうに結球させられたことがなかったのに(涙)やっぱり土だなあと、実感しています。 農薬なしでこれだけに育つなんて嬉しい。ばらのように美しいなあ。と、声を…
時間を見つけ、空もようと相談しながら、落ち葉集めをしている。 道路の落ち葉を集めて、畑や茶畑に入れる人が少なくなった。私が移り住んだころには、この季節、古い茶袋に落ち葉を詰め込んで、ケットラの荷台に山と積んでいる姿を しょっちゅう見かけたん…
はさかけしておいた稲束を、先週脱穀しました。 それをやっと、唐箕にかけてくずを飛ばし、籾がらを外して、玄米のかたちにしました。 今年のお米を、やっと食べられるかたちまでに仕上げることができました。 まずは神様と、ご先祖様にお供えしました。 慎…
小学校でさつまいもを作っている畑に、許可を得て 裏作で小麦を作ることにしました。先週、Mさんと一緒に作業してきました。 平畝に均すのは時間がかかったけど、小春日和 畑日和でした。 冬の間、遊ばせておくよりもよいし、草押さえにもなる・・・と、畑…
えんぴつが一本 えんぴつが一本 ぼくのポケットに えんぴつが一本 えんぴつが一本 ぼくの心に 青い空をかくときも 真っ赤な夕焼けかくときも 黒い頭のとんがった えんぴつが一本だけ 左が、お尻どうしをくっつけてスタンバイしている鉛筆 真ん中は、もう極限…
毎年、仕込みたいと思っては挫折する たくあん漬け。 荒塩とぬか、そして香りづけの柿の皮ぐらいで、ごく昔ながらに漬けたものを、目指してみようと思っています。 ある年は、大根を雨に濡らしてしまい… ある年は、乾かしすぎてしまい… いつも失敗でした。 …
河原などに自生しているクルミの木から、今年もたくさん実が落ちました。 育てている家もあり、何度かいただいたことはあったのですが、剥き方がうまくなくて、ボロボロになってしまうことが多く、今年まで有効利用できていませんでした。 いままでは、乱暴…
娘の受験生生活も、山場を迎えております。 ここで受験校を決めるぞ、というテストを間近にひかえた休日。うらうらとお天気はよく、でも勉強はせにゃならんし、えーん。 「薪割りでもしたら?」 と、うまく割れそうな杉ヒノキを集めてやりました。 年輪に沿…
恥ずかしいですが、撮るつもりじゃなくつくった晩御飯を撮りました(汗) 先日、だいいちテレビの「ドキュメント静岡」が放映されました。 その中で、東京での移住促進イベントに来てくれた男女が、 畑を借りていると話したちちに、こう聞きました。 「じゃあ…
久しぶりに整体の話。(掲載の承諾いただいています) 40代女性。その日の症状のひとつは、「2,3日前から歯が痛む」というものでした。 虫歯のような、でも歯茎のような。かみしめると左奥歯が痛む。 仕事上の姿勢の影響もあり、左上半身には普段から負担が…
やまゆりの種を乾かしています。 夏のころ、こんなふうに咲いていたやまゆりを、そのままにしておくと こんなふうに、実をつけます。 それを完熟させると、実が半分はじけて、側面がレース編みのようになり、風を入れられる構造になります。 一枚目のように…
放送予定が変更になったと連絡が来ました。 11月25日(水)18時15分からのニュース番組で一度特集があり、 11月26日深夜に30分のドキュメントだそうです。 だいいちテレビの番組情報より↓↓ 2015年11月26日(木)深夜0:59放送 「山里へおいでよ ~…
稲刈りの日、お仲間さんは わせの稲を早くも脱穀しました。 足踏み脱穀機は、自然農を指導してくださるMさんが、近所の農家さんからゆずっていただいて、こつこつと修理したものです。 足踏みでまわす、ウイ~ンウイ~ンという 景気のよい音が、 青空の山里…
田んぼの稲刈りを、今年も無事に終えました。 一週間ほど前になります。 ことしは はさかけの立て方も、教えていただきました。 毎年「一年ぶり」になるので、藁の縛り方をまた忘れちゃってるしヽ(´o`; お昼やお茶の時間に、自然農のお仲間さんたちと、 干…
いつも良くしていただいているおばあちゃんが、家のそばに薪になる木があるからもっていけという。 大きくなった木の枝を、息子さんが払って、手ごろな長さに切りそろえてある。自分もみそ豆を煮るときには使うが、たくさんは使わない。 場所を確認すると、…
11月14日に、静岡茶市場で開催された「第3回逸品お茶会」に参加しました。 本格的なお茶の販売は初めてでしたが、良い経験だったわ~☆ 県内各地から、24のブースが設置されて、販売のプロたちが試飲させたり、商品説明をしたり・・・ そんな中で、作務衣に…
その1 先日、地元の神社で秋祭りがあった。 小学生の女の子たちが、巫女さんの衣装に着替えて、神社へと続く坂道を登っていく。秋空は高く、平和な光景である。 坂道のはじっこに、少々陥没している箇所があった。 小学生1「あー…このへん、けっこう崩れて…
ご近所さんから、小ぶりの渋柿をコンテナ1杯、いやそれ以上いただきました。 母さんが~夜なべをして~♪ 柿が熟していくのと競争です。負けるわ~ しまいには右手がつりましたよ。頭が無になったわよ、ホント。 最初は10個ずつ結んでいたのですが、 だんだん…
日向集落では、8件ずつの持ち回りで、「祭り当番」をします。神社境内での式典の後に、神様といっしょに食べる折詰を、前日に準備しました。壮観! 前々日には餅の準備で、米を25キロほど研ぎました。そして野菜をひたすら剥いて準備しました。 当番の采配で…
こんな姿です。 大きさの比較対象がはっきりしない上に、指がうつっちゃってますね。すみません。一つの球が、手のひらに余るほどの大きさです。 こんにゃくいもは、使えるようになるまでに3年ほどはかかるらしい。ばあちゃんは、「こんにゃくは5年ぐらいお…
子どもが修学旅行で、というと、大正生まれのばあちゃんは「いいねえ、東京見物か」と目を細めた。 その先がふるっている。 「二重橋で記念写真撮ってね。千鳥ヶ淵。それから靖国神社」 すみません、今どきの小学生、そのコースは入ってなくてヽ(´o`; 息子…
小豆はむしろの上で、ビンなどでたたく。でも量がたくさんでなければ、手でむいたほうがよい。 粒になった者を、黒い盆の上で(見やすいので)転がしながら、虫食いなどを除く。 今年はサルの被害もなくて、ばあちゃんは縁側で、仕上げ干しをしていました。 …
以前住んでいたアパートのそばに、大きなイチョウの木がある。 先日立ち寄ってみると、ぎんなんがたくさん落ちていた。 住んでいたころには、競争率が高くて?なかなか拾えなかったものだけど、ラッキー♪とばかりに拾ってきた。 寄る年波のせいか、果肉の臭…
「ふかしびえ」と「炒りびえ」の 2とおりある。 茎からはずして粒にしたもの一升から、4合5勺の粒を得る。 ヒエはアワよりもぬかが多い。 ふかして脱穀する方法 一升のヒエに対して、4合の水を沸騰させる。ヒエを入れてかき回す。 これを再び干すと、手…
大川地区の、種にんにくの植えつけ時期は? あるばあちゃんは、「旧の8月のうちに植えるとよい、というな」という。 あるばあちゃんは、「彼岸過ぎれば植えてよい、というな」という。 そこで、彼岸過ぎ~旧8月のうちに、と覚えることにしました。 と、気が…