悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

すこしずつ、環境づくり

この間、整体の大先生の施術所を見学してきた。学びとれることはたくさんあったが、患者さんにとって居心地がよく、自分にとって働きやすい環境づくり、てのもそのひとつだった。 一番は清潔であること。それはマチガイないだろう。 そして無駄のない動線で1…

遅ればせながら~今年の梅

梅ジュースを漬けて、すっかり安心していたが、梅干が手付かずだったな。 お隣のおばあちゃんが、早くも赤紫蘇を絞って漬け込んでいたのをみて、「しまった!」慌てて、なごりの梅を購入しました。 今年は予算の関係で(涙)ちょっぴり2キロだけ。小さいほう…

山手線に乗って

娘たちが「ゆうがたクインテット」を観ている。NHKのテレビ番組で、その中にオリジナルの歌のコーナーがある。今日は、軽快な音楽に乗せて山手線の駅名を連呼する、という、定番の歌だった。「とうきょう、かーんだ、あきはーばらー。おかちまち、うえのー、…

またまた魚とりの休日

娘に「釣りをしたい!」といわれて、大学時代に使っていた釣竿(数回の引越しを、よく生き抜いたものだ)を取り出したちち。しかし、ゴーインに片付けようとした娘に あえなく折られてしまった。しょぼんと沈むちち。 こないだの「まるまるちびまるこちゃん…

おつかい

学校から、「スティックのりと青鉛筆を持ってきてください」と言われた。 娘は前々から 一人でお買い物に行きたい、と言っていたので、一人でおつかいに出すことにした。娘は嬉々として、500円玉を手に走っていった。 まもなく ちゃんと目的のものを手に入れ…

すんばらしき人生?

先日、私が学んでいる整体の所属グループで研修会があって、参加する機会を得た。 私は、自分が学んでいる整体の理論・技術を信じていて、たとえばほんとうに症状があって苦しんでいる人を助けられるのは、この技術だと思っている。他の整体や、はりきゅうや…

花束を持って

下の娘が、幼稚園に庭のあじさいを持っていきたいといいだした。どうやら、園に花を持ってきた友達がいるらしい。何本か束ねて、新聞紙に包んであげた。 昔母親が、庭の花を学校に持たせてくれたことを思い出す。新聞紙を娘の数だけ広げて、下のほうの葉をち…

夏休みのお楽しみ

ある夜、娘が言った。「ごみってどこに行くんだろう?」 おお、すばらしい質問だ。「ごみ収集車に乗っけて、それから・・・どうするんだろうね」 「じゃあさあ、後追っかけていけばいいじゃん」というと、娘はへんてこりんな顔をした。それから二人で冗談交…

プレッシャー

NHKの《プロフェッショナル 仕事の流儀》をみた。今回は宮大工の菊池恭二さんだった。 重圧と向き合い、プレッシャーを乗り越えてこそ自分のものになる、という言葉が重く響いた。 「プロフェッショナルとは、いつも前向きに物事を考える新人だと思う。いつ…

鍵盤ハーモニカ

娘が小学校から、鍵盤ハーモニカを購入するよう申込書を持ち帰ってきた。 「末永く高学年まで使えるように」との但し書きで、4600円なりの製品。小学生の教材として、たかっ!と思ってしまうのは私だけ?え~、物入りだよう(涙) で、ネットで検索して…

今年の田んぼ はじまる

今年もお隣の田んぼに水が入る季節となりました。勝手に入ったり水を入れたりして、泥んこ遊びに興じるのはおしまい。これからはおたまじゃくし・かえるとりで楽しみましょう。 家の窓から、田んぼの用水の流れが眺められます。視界に動くものがあると、こん…

なぜ腕相撲対決?

夕飯のあと ちちとよもやま話をしていて、ふと腕相撲勝負をしようということになった。え?フツーの夫婦はそういうことしませんか?まあまあ。 ちちはこのごろ 一万歩歩こう運動&筋トレを続けている。ははも整体でだいぶ腕力がもどってきている。お互い、負…

おかえり~

昨日は整体の特別授業で、娘の帰宅時間に間に合わないことがわかっていたので、ちちに早く帰ってもらうよう お願いしてあった。 夕方はひどい雷で、バイクでビショヌレになって家に戻った。玄関をあけると、娘二人が並んで、にこにこと出迎えてくれた。「お…

オン・ステージ

娘たちはときおり、気が向くと、即席歌謡ショー(私も古いね)を繰り広げてくれる。まずふすまを閉めて、「じゃじゃ~ん」と登場する。もちろん、強制拍手は欠かせない。 一人が部屋の真ん中で踊り歌い、もう一人は後ろの席(コドモ机をひっくり返したもの)…

ダンボールそりすべり

夕方家に戻ると、土手の除草作業が終わっていた。年に何度か、大きな作業車を入れて一斉に刈るのだ。しばらく前に「あれくるうもり」になっていた場所は、すっかり禿げ上がっていた。草の香りが新しい。花盛りだったノアザミや、もうすぐ咲きそうだったオニ…

ほんとかな~。

台所仕事をしている私の背後から、娘が声をかけてきた。 「おかーさん」 「なにー?」 背中で答えたら、ひと息置いて娘がこう尋ねた。 「おかーさんって、ほんとに背中に目があるの?」 笑いをかみ殺して「あるよ」と答えた。 同じ質問をした記憶が 私にもあ…