悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

小学生の詩

最近いちばん感動した詩。 いのちがあと5日しかなかったら いのちがあと5日しかなかったら いろんなところへいって しゃしんをいっぱいとっときます びんせんをたくさんかって おわかれのおてがみをかきます それから いとこのいえにいって あいさつしてきま…

芋がらで考えた

このあいだ、農産物直売所(じまん市)で「芋がら」を買ったんです。 家にはまだあったけれど、見たらつい欲しくなって。 それで、一晩水で戻したら、なんだか戻し汁の色が悪いんです。 あれ、こんなに色が出たっけと思いながら洗ったけれど、なかなかきれい…

総天然色の風景

金環日食は、子どもたちと一緒に学校で見ました。 いつもの夕暮れとは違う、奇妙な色あいの風景を、太陽よりも熱心に見まわしていました。 友人は、ブログで「銀色の光」と表現していましたが、合点合点 細部までクッキリハッキリとみえて、総天然色(古いね…

おばあちゃん語録

東京に住む息子さんのところへ、ときどき出かけるおばあちゃん。 いつもは車にのせてもらっていくが、ある時新幹線で東京駅に降り立ちました。 ほう、汽車で行ったか。すごいなあ○○ちゃんは。 なあに、行くのは行けるでええだが、 まあーず、東京駅が人ばっ…

はじめてのお茶刈り

先日、生まれて初めてお茶刈りのおてつだいをした。 今まで茶園の新緑は、美しいなあと思って見ていただけだったけど、 ひとつの茶園の新緑も、微妙な色合いのちがいがあることを、初めて知った。 山の斜面を 風がひと撫でして、 その風の通り道を、お茶の新…

先生へのしみじみ

娘が一年生のときにお世話になった先生は、ホントに良い先生だった。子どもをはげまし、やる気を引き出し、ともに笑ってくださる方だった。 日記や音読カードへのコメントも、細かい気配りが現れていた。 私自身の学校生活を思い返しても、ナンバー1,2を…

母のしみじみ

お母さん業をしていると、時々ほろっとごほうびをもらうことがあるな。 今日は子どもたちから、おかあさん大好きだよ~っていう気持ちをたくさんもらいました。 下の子は折り紙いろいろと肩たたき券。上の子は、はじめて自分のお小遣いで、私のためにプレゼ…

お茶摘みざんまいと、ごまの話

土曜日は、手摘み茶をつくっている友人宅で一日お茶摘みをした。そして日曜日は、半日別の家で摘んだ。 手摘みにも、いろんな程度があるらしくて 「品評会用」となると、一芯二葉で長さはこれくらい、はかどらなくても良いから丁寧に、となるし、 はかどった…

ミミミー、ミミミー

朝ごはんのとき娘が、「こいのぼりの歌と言えば?」という。 「屋根より高い、こいのぼり~♪」と歌うと、 「あ~」と残念そう。 音楽の先生が、お父さんお母さんならきっと「甍の波と、雲の波~♪」と歌うはずだと言ったらしい。 「オトナならきっと知ってる…