悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

雑記

2021新しい挑戦

年末からオンラインでの有料コミュニティに参加し始めた。私としてはかなりの転換。 生活が変わり、自分を更新したくなった。自分に驚きたくなった。 でも、情報量になかなか追いつけなくて、パソコンやスマホに向かっている時間が増えて、目の疲れから頭痛…

How do you define yourself? | Lizzie Velasquez

https://www.youtube.com/watch?v=QzPbY9ufnQY 意識して、なるべくTEDの動画で英語に触れるようにしている。 これは有名なものだけど、先天性の新生児早老症様症候群という病気を患っているアメリカ人女性のスピーチです。子供のころから壮絶ないじめにあい…

未来は話した言葉で作られる (北原照久×本田健)

北原:健さんが書かれた『ユダヤ人大富豪の教え』(大和書房)の中に、「自分の話す言葉に注意しなさい。ふだん、君が話していることは、君の未来をつくる。ふだん話すなにげない言葉が、君の運命をつくっていることを忘れないように」と書かれてありました…

つらい日々を生き延びる力~シェリル・サンドバーグ

https://www.youtube.com/watch?v=VcqhegZDWj0&t=162s バークレー大学卒業式(2016)での祝辞 自らの、一年前に夫を亡くした経験から学んだことを語りながら 何を成し遂げるかでなく、つらい時期をどう生き延びるかが大事であることを説く The easy days…

茶手揉み勉強会 2021.2.14

マチに引っ越してきて半年経った。仕事が受けやすくなった、子供の送迎がなくなった、ガソリンを入れる回数が減った、いろんな「便利」を享受している。でもこの違和感は何だ?土に近い場所が好きなんじゃなかったっけ、私。畑をしたり薪を燃したりおばあち…

親として

先日、マンションの駐車場から車を出そうとした時のことだ。エンジンをかけてギアをバックに入れ、車を出そうとしたところで、40代ぐらいの男性とミラー越しに目が合った。 振り返ると、ヘルメットをかぶってかわいらしい自転車に乗った少女が、ふらふらと近…

中村桂子さんのインタビューから連想したこと、演劇

現代の人間が「変化」に対して脆弱なことを、コロナ禍は浮き彫りにした。 そもそも自然はコントロール不能だが、人間はコントロールできるという慢心がある。 では生きものとは何か?・・・「予測不能であること」「ブリコラージュ(あり合わせの組み合わせ…

山口百恵さん 引退コンサート(TV放映)について

1月30日(土)にNHKで放映された、山口百恵さんの引退コンサート(1980.10.8)ご覧になりましたか。 私は観ました。リマインドして、しっかり録画して、出かけているあいだじゅう「さよならの向こう側」が頭の中で止まず。 彼女の引退はもちろん大ニュー…

Hさんと庭仕事

思うように物事が進まなくて、くさくさした。 そんな時は、誰かのために体を動かして、汗をかくのがいい。 Hさんの家に行くと、今日はどうでも松の芽を取ろうと思い病んでいた、と遠慮がちに言う。 松の芽かき一つにも知恵がある。 「良いかんにいじめても、…

ステイホーム・クッキー

ステイホーム期間、仕事と家人の生活のやりくりは、みなさんご苦労されたことと思います。特に小さいお子さんについては。ウチはそれでも、もう高校生以上だからなあ。いさかいが増えるぐらい、文句は言えないだろう(と、自らに言い聞かせる) なんのかのと…

2020 母の日

娘が、なにやら切ったり貼ったりしていると思ったら、厚紙とトレーシングペーパーで オリジナルのランタンを作ってくれた。 ステイホームで、カーネーション一本買いに行けない田舎にいても、 母を思ってくれる娘が、しみじみとありがたい。 はっ(; ・`д・´)自…

あこがれのパン作り

ステイホームだからって、パン作りに挑戦するなんてあまりに典型的なんだろうね。世の中、同じことを考える主婦ばかりみたいで、小麦粉やベーキングパウダー、イーストの類は軒並み品切れみたいだ。 大騒ぎになる前に、運よく手に入れられたので、ぼちぼちや…

自分の感受性くらい 茨木のり子

●自分の感受性くらい ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて 気難しくなってきたのを 友人のせいにはするな しなやかさを失ったのはどちらなのか 苛立つのを 近親のせいにはするな なにもかも下手だったのはわたくし …

日向の七草祭り2020

今年は役員なので、本日の準備・明日のお祭り・明後日の片付けと全て参加いたします。仕事はできませんが(涙)どうせならどっぷり、経験して楽しもうと思っています。 境内の掃除をしていたら、同じ組の女性に供養塔周辺の作業に誘われました。 裏山、風の…

お餅つき2019

明けましておめでとうございます。 年末にお餅つきをしました。雨もようだったけれど、この日しかなかったので決行。手順を確認して準備して、自分たちだけでやり遂げることができました。 ちなみに前の日には、こんにゃくづくりにも(何とか)成功。前の年…

高校生向けキャリア形成支援事業

先日、表記の事業の成果報告会に参加してきた。高校生が、市内企業で勤労体験をしたり、様々な分野の企業や社会人にインタビューしたりして、その成果をパワーポイント等にまとめ、発表しあうものだ。 事業主催者は静岡市で、プログラムに田辺市長の名前も載…

その時しか

高校生時代の最後に、北海道の一人旅を計画した。ユースホステルや青春18きっぷを多用して、しかも学割と冬割を併用した安上がりな旅だった。長期で旅行できるのも最後のつもりだったから。たしか5泊以上あったと思う…我ながら怖いもの知らずだった。 1人で…

おにぎりアクション

おにぎりアクション、という活動をご存じでしょうか。私は娘に教えてもらいました。 おにぎりの写真を投稿することで、協賛企業が一投稿あたり5食分(100円)を寄付してくれるというキャンペーンです。 高校生のなかよしグループでアカウントを作り、お昼休…

二分でできるなら

面倒くさがりで、整理整頓に苦手意識があって。 ミニマリストみたいな、スッキリした暮らしにあこがれつつも、ぜーんぜんそうできない自分にコンプレックスがある。 そんなしがない私だが、この頃”魔法のささやき”を手に入れた。 ”2分でできるなら、やろう”…

鷹揚に生きたい

朝のコンビニ外で見かけた男性の事。推定40代。 ガシャーンという音に振り向くと、一人が自転車を倒していた。派手に倒れたようで、前かごに入っていた荷物が飛び出している。持ち主がゆっくり近寄ってくる。 倒したほうが「すみません」と慌てた様子で言…

ピッチの景色  ラグビー・アイルランド戦で思うこと

9月28日、ラグビーワールドカップ・アイルランド戦で日本代表が勝利した。殊勲の勝利。48000人の観衆が吠えた。NHKのアナウンサーは四年前の南アフリカ戦を踏まえて「もう奇跡とは呼ばせない!」と絶叫した。 スポーツニュースでは、ここまで負傷で機会がな…

介護民俗学へようこそ!

90代のTさんと、高齢者向け雑誌の特集記事の話をしているときに、こう言われた。 「だけんど俺は、若返りとか、そういう言葉は好きじゃないだよ。 若返りたいとは思わない。 だんだんに年をとって、今は今なりに、90は90なりにあればいい。 あんたはあん…

手揉み茶 はじめの一歩

静岡県茶手揉み保存会の、教師補という資格に合格できた。 二日間の県講習会、市主催の講習会、秋の茶摘み、本番と、今月はお茶に触れる機会が続いて、 緊張や難しさはともかく、それだけで幸せな経験だった。 県内の同志たちとも知り合えたし、目指したいと…

断捨離のとちゅう

断捨離をぼちぼちと進めている。何度か試みては挫折していたが、整ってくるすがすがしさが身に染みてきた。 断捨離って筋肉トレーニングと同じなんだな、とふと思う。一巡目には思いきれなかったものが、二巡目になると、今の自分にとっての要、不要の見極め…

映画「ひろしま」を観て

NHKの特集番組で、映画「ひろしま」を知った。終戦からわずか8年後、まだ広島の原爆の惨状が(政治的な理由で)日本中に知られていないころに制作された。実際に被爆した人々の参加も多く、撮影中にトラウマから体調を崩す者も多かったらしい。この史実を後…

骨身を惜しまず

今日仕事中に、ふと誰かに言われたように思った言葉 楽をしようとしない。 生きているいと(間)は、楽をしず(しよう)と思わず、自分の頭と体、手をつかってしっかりと働くことが大事だ。 骨身を惜しむなよ。

萩本欽一さんの言葉

静岡新聞2月13日夕刊より ワンダフルライフ コメディアン・萩本欽一さん 「すてきな言葉」求めて テレビで数々の国民的番組を作ってきた人気コメディアンが、73歳にして大学に進み、世間を驚かせたのは約4年前。今、喜寿で駒澤大学4年生となった萩本欽一さん…

地域参観日@大川小中学校

静岡市は小中一貫教育化を進めており、山間部の学校から順次「小中学校」になっています。 大川小中学校(全校22人、つまり小一から中三まででこの人数)では、地域参観会も一緒に行われました。 それが具体的には、どういうことかというと 我が子の学年だけ…

銀杏拾い 2018

もう遅すぎるかなあ、去年は全然なかったし今年もダメかなあと思いながら、イチョウの林に行ってみた。 そしたらあるわあるわ、分厚く敷き詰められた葉っぱの上に、下に、銀杏がいっぱい落ちていた。 子ども達が小さい頃に、そのころ住んでいたアパートのそ…

地域防災に参加して

12月の第一日曜日は、毎年地域防災の日。おやまの集落でも、小中学校の校庭で防災行事が行われました。防災倉庫の点検や、土嚢の積み方、緊急時の飲み水確保や怪我人の搬送訓練など・・・ そして毎年恒例ですが、中学生が講師となって、三角巾の使い方講座が…