悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

風に立つライオン

さだまさしさんの著書は初めてでした。 映画化にともなう書評で、同名の曲があること。この楽曲を聞いて、医師を志した人がたくさんいること。主役の大沢たかおさんは、この楽曲にほれ込んで、「ぜひ小説化を。完成されたら、僕が主役で映画化します」とさだ…

お別れの季節

ヤマとマチの行きかえりに、車ですれ違うときにお互い挨拶しあう頻度が高い・・・という話は、前に書きました。 先生が離任、赴任されると、「あの車とはもう会わないんだなあ」「今度の先生はこのナンバーか。覚えとこ」となります。 先生方の中にも、すぐ…

おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2

村上春樹さんの本は、ノルウェイの森以来 堅いものも柔らかなものも、ぼつぼつと読み続けてきました。ときどき「ああ、春樹さんが足りない」と禁断症状があらわれて、何をおいても読みふける一夜を過ごす・・・しかし、歳と共にそんなのも減ってきたかな。 …

ど根性アーコ

二つ前の記事に、鶏をまた飼いはじめたと書いたばかりなのに…なんと、野良猫にアーコを襲われてしまいました。 昼間おそわれる、ということはこれまでずっとなかったので、油断していました。 それに、ニャーがいたころには共存できていたから。子猫からだっ…

森をつくる

15歳の寺子屋シリーズの一冊です。中学校図書室の新刊案内をみて、さっそく借りてみました(^-^) ニコル氏といえば黒姫。豊かな自然に魅力をおぼえて、日本の滞在をつづけていました。しかし目の前の、そこにある自然が破壊されていく様子に、いらだったり絶…