悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

雪のおもいで

北国出身に方には「けっ」と鼻で笑われてしまうかもしれないけれど、私は雪が恋しい。天気予報で「雨または雪」などといわれると、つい「雪!雪!」と願ってしまう。 生まれ育った地域にはほとんど雪が降らず、たまに風花が舞うと、みんなおおさわぎだった。…

だいくとおにろく

以前このブログでとりあげたことがあるが、林明子さんに「こんとあき」という絵本がある。先日随筆で、こんなものがあった。 「娘と新幹線に乗った。停車中に売店に走った娘は、ぎりぎりの時間に席に戻ると、ニコニコ笑って『こんとあきみたいだったでしょ』…

番茶と友

去年のいつだったか、スーパーで買い物をしたときのこと。 なんだか不思議に、幼児連れのおかあさんが目に付くな、とは感じていた。そして妙に、みんな幸せそうに見えた。そしてじぶんの表情がかたいことも意識していた。 買い物を終えて、車に乗ろうとした…

大どろぼうホッツェンプロッツ

児童書づいています。 これも知人の家の本棚で見つけて、うわ~懐かしい!と手に取りました。たしか小学生のころ、課題図書で読んだような気がするな。でも真面目や教訓とは程遠い、ハラハラ冒険喜劇ってかんじかな。筋書きはすっかり忘れていたので、もう一…

おともださにナリマ小

たかどのほうこ氏の守備範囲の広さには脱帽!する。「まあちゃんのまほう」や「まあちゃんのながいかみ」、つんつく先生シリーズの絵本も面白いけど、去年は児童文学の分野でも、「時計坂の家」「十一月の扉」を読んだ。いつか娘と一緒に読み直して、いっし…

1月13日 初めてのザセツ!

先日のたき火が楽しかったので、飽きもせずサツマイモ持って川原へ。 しかし、この日は条件が悪かった。前日の雨で乾いた焚き木があまりなく、また集めたものに生木が多かった。これは言い訳。なんとはじめて、火起こしに失敗してしまったんですね。 火がつ…

ゆうきのおにたいじ

娘はほぼ毎日、「音読」の宿題を課されている。その時々に国語で習っている範囲を読んで、親のサインをもらう。 それはいいでしょう。私もやりましたよ。でも毎日毎日、同じのを読まされるのは子どもながらに苦痛じゃなかったでしょうか。 そこで、我が家で…

箸を買った

もう10年以上も大昔の話だが、営業のアルバイトでいい成績をあげて、ごほうびに商品券をもらった。1万円だったか2万円だったか。それも、普段まったく足を運ばないデパートでしか使えないものだった。 僥倖のようにいただいたものだから、このさい、すごく贅…

ありがとうありがとう

ありがたいことに、急な予約をいただいた。新年早々、子どもを預かってくれた ちちに感謝。 患者さんは、症状がほぼなくなって、「これならいいわ。昨日はやっとか、スーパーいっただけど、辛くてね。ありがとうございます」と言ってくださった。いえいえこ…

今年も凧揚げ

明けましておめでとうございます。例年どおり粛々と、年末年始の行事と習慣を、ほぼ終えられてほっとしている夜であります。幸せなことです。実家からのアップであります。 今年も凧揚げを楽しみました。田んぼの中の一本道で、何の技術もなく するするとた…