悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

今期初のたき火遊び・さつまいもとぎんなん

この間娘と早朝散歩したとき、これはちっとばかもらってもいいでしょ!と思える焚き木の山を、川原で見つけた。そこで翌日「午後から雨」の予報を受けて、朝ごはんの片付けもそこそこに 娘たちにサツマイモの準備をさせた。下の娘も、二学期に幼稚園でやっただけあって「ぬれた新聞紙につつんでから、ホイルでぴっちりだよ~」などと一丁前だ。

いつものように、お茶やライターを入れたバケツを持って川原に向かう。

偶然顔を合わせて、近所の仲よし少年とそのお父さんと一緒に火をおこした。いつものたき火遊び(火遊び、と我が家では呼ぶ)も、面子が変わると面白い。お父さんがたき火奉行?になって、火が安定してからお芋を入れたほうがいいなど指導してくれた。

サツマイモを食べ終えたころ、ぱーん!と何かがはじけた。何故かギンナンの実が落ちていて、それを焼いたのだ。少年が迷わず口に入れて「うめえ~」見ると、水底に大量のギンナンが落ちている。そうなると、見境がなくなるのがウチの娘だ・・・なんとかして取ろうとしてあきらめないので、「どーしても入りたいんだったら、いいよ」といったが最後・・・迷わずズボンをたくしあげた。師走も押し迫ってますよ、お嬢さん。

流れてきたのか?誰かが実をはがそうと漬けておいて放置されたのか?は不明。

たくさん拾ったくせに、ちょい大人のアジだったらしく 娘たちは食べず。しかし、拾ったギンナン食べるかね。と思いながらも、私もちょっと食べてみた。

少年の家ではニワトリを飼っている。火にあたりながら、お父さんと「いつかさあ、ニワトリさばきたいんだよね~」「いいっすねえ。そのときは呼んでくださいね~」などと語り合った。拾ったギンナン食べるのもそうだけど、類は友を呼ぶのかしら。(はは)