天体望遠鏡がやってきた

我が家に天体望遠鏡がやってきた。かなり上等品･･･だと思う。型は古いが未使用品。保証書には「昭和60年４月　松坂屋」（!）とある。地上観察も可能、あれこれとレンズが付属しており、太陽の黒点も見られるらしい。

「もう喜んで覗き込むような子どももいないから･･･」と、ある方から譲っていただいた。

抱えて家に帰ると、娘たちが「すごーい！」「なんかさ、サザエさんに出てきそうな感じ」（←どういう感覚だろう？）とよってきた。ちちが「小さいころにこういうの欲しかったんだよね」といいながら、説明書を見て組み立ててくれた。

私は宇宙への興味はあまり持たずに大きくなってしまったけれど、天体望遠鏡越しに月を見たときのオドロキは、よく記憶している。月のきれいな晩が楽しみだ。

このところ雨続きだが、月末に学校の友達が泊まりに来てくれる時には晴れるといいね！と話している。子供向けの宿泊行事などする際には夜のお楽しみとなってくれるだろう。誰か宇宙や星に詳しい方！解説員募集中ですぞ。