21時過ぎのしつもんタイム
床につくのが遅くなってしまった本日
当然ならが明日は学校です。
そんな電気を消した寝室で、何のきっかけか、「血のつながり」が気になりはじめた小学生二人。
そうだそうだ
「おかあさんとばあば(ちち方の祖母)は血のつながりがあるの?」
「ないよ~」から、はじまった会話だった。
「でも、ばあばとおとうさんは血のつながりがあるんだよね?」
「あるよ~」
「じゃあ、じいじとおとうさんは血のつながりがあるの?」
「あるよ~」「なんで!?」
どうやらそこで、ひっかかってしまったらしい。
自分たちに置き換えてみると、
おかあさんと自分たちとは「血のつながり」がある。それはわかる。
おかあさんとおとうさんは、「血のつながり」がない。それもわかる。
じゃあ、どうしておとうさんと自分たちは「血のつながり」があるのか!?
何でなんだろう?
単なる言葉のアヤなのかっ?
たしかに血はつながっていない気がするぞ。
眠りかけた頭ではうまく説明できなくて、「なんでだろうねえ~~」としか言えなかったじゃん。
「人類みな兄弟なんていうけどね」なんて、冴えない話の反らしかたしかできないじゃん。
おまけに目がさえちゃったじゃないか。血のつながり・・・また悩ましい日本語を見つけてしまった気がします。