自分で自分の主治医になる
(ある講座の、講師文章より)
病態は一人ひとり異なります。二人として同じ人はいません。
だから、画一的な治療をしてもうまくいかない人も多い。
「平均的な患者像と、それに対する最大公約数的な治療」をお答えしても、本当に役に立てるのかなと思う。
一番に投資すべきは知識、そして自分の体を知ること
本人の知識とやる気が一番必要。
正しい知識を習得して、自分のものにすることが一番費用対効果が高く、治療にかかる時間を短縮できる。
もちろん、治療は専門医から受けるべきですが、食事や栄養状態、生活習慣の改善が大きな要素を占める病態においては、「自分が自分の主治医になる」必要があるのです。