「近道しよっか!?」と、先日娘と田んぼを突っ切る。隣の家へ回覧板を置きに行くためだ。 稲刈りが終わった水田が一面ポカリと口を空けている。畦を駆け降りた娘を追うと、土が硬い。トラクターのタイヤが刻んだ痕が痛々しく、乾燥した土は象の皮膚のようだっ…
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