どんぐり遊び ２

あ～楽しいどんぐりの季節がやってきた。日曜日、近所の神社を自転車ではしごする。晴れてるうちに帰りたいので、朝のごはんかたづけも後回し。

上の娘は、「どんぐりのれんをつくるんだ」「どんぐりまくらもつくるんだ」という固い決意の元、もくもくと拾う、拾う。慎重に穴の開いていないのを選びつつ　一時間ほども集中してるあたり、性格だな～と感心する。わが娘ながら。

大きなイチョウの木があるので、黄色くなりかけた葉っぱや名残のぎんなんも楽しめた。

おじさんがたくさん集まってくるので何かと思ったら、イノシシ狩りに行くんだって。季節だねえ。

家に戻ってくると　ほどなく大雨。なべに湯を沸かしてどんぐりをゆでる。

食べるわけじゃないけど、こうすると後々虫がわかないんだと教わった。

のれんは穴を開けるのがめんどうなので、「枕にしようよ～」と娘にねだって

ネルの余り布をちくちく縫って　ほかほかのどんぐりを入れてみた。

あんのじょう、全然量が足りなくて　お人形の枕ぐらいにしかならない。交代で寝そべってみた。

またまた次回の宿題となったけれど　まあそれも楽しみ。

どんぐり、食べると物忘れがひどくなるっていうけれど

枕にしたら　痴呆症になっちゃうかしら？

でも今使っているのよりも　ずっと当たりが柔らかで、いいかんじ。

娘が幼稚園にいってる間に、こそこそ拾いに行こうかな･･･（はは）