昔の自分からの贈り物
久しぶりに、旧姓で宅急便が届いた。結婚以来はや6年、もうめったにないことだけど。
旧姓を知らない なじみの新聞屋さんに(なぜって、下請けしてるんだって)「この人どこに住んでるの?」と尋ねられた。ウチです。
中身は、うーん、詳しくかけないんですが
結婚前の自分ががんばっていたから いただけた単行本でした。
ちょこっと記事として、紹介されてるので、贈呈していただいたもの。
こういうのを受け取ると、ちょっと前までの私だったら けっこう落ち込みました。
「あの頃の自分に比べて、今の自分は輝いていない」っていう意識がずっと抜けなかったから。子育てがんばってます、でも私個人としてはどうだろう?と、過去をふりかえることが多かったので。子どもを持ってからの生活の変化に、どうしても納得できないでいた部分があるのだな。
でも たまたま昨日は、
この2月から学び始めたことが 少しずつ実を結んできて、
基礎課程の修了テストを終えたところでした。まさに、絶妙のタイミング。
今受け取れてよかった。受け取るべくして、届いた。という気がします。
がんばっていた頃から数年、生活が大きく変わったけれど、
それは人生が次の段階に進んだ、ということなんだな。
失ったものは大きいけれど、得たものだってまんざら悪くない。それが実感です。
過去の自分も、今の自分も、やっと肯定的に見られるようになって来たことにきづいて
ちょっと気持ちが軽くなりました。(はは)