悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

からすのパンやさん

娘たちは、このごろずいぶん二人で遊べるようになってきました。ごっこ遊びをしたり(部屋は2倍散らかるけど)、なんとなく絵を一緒に描いたり(机は2倍汚れるけど)。助かる助かる。

ちちもいない夜、私も特に相手をせず洗濯物をたたんでいたら

二人で『からすのパンやさん』を見はじめました。

かこさとしさんの この本、ご存知の方も多いと思いますが

見開きいっぱいに 美味しそうでおもしろいパンが描かれているページがあります。

上の娘が小さい頃 このページがずいぶんお気に入りで、

よく「○○パンはど~こだ?」「ここ!」とクイズをして遊んだのですが、

同じコトを二人でしはじめました。そのやりとりがおもしろい。

(下の娘)「じゃあ、包丁パンはどこだ?」

(上の娘)「包丁・・・ってか、のこぎりパンじゃん!」

「じゃあ、おちゃっぱパンはどこだ?」

「おちゃっぱパン????・・・どれ?」

「これ^^」

「やかんパンでしょ!」

「これはなに?」

「かぼちゃパン」

「か・・・かぶ・・・かぶちゃパンはど~こだ?」

「かぼちゃでしょ!!」

「じゃあ、これはなに?」

「とんかち」

「じゃあ、とんかちパンはどこだ?」

「って、そこじゃん!」

「じゃあ、てんぐパンはどこだ?・・・ここ~ヽ(´▽`)/ 」

「こたえはいわないで!!」

まるで漫才のようでした。

面白い本なので、読んでない方はぜひご一読を。(はは)

aisbn:4032060703からすのパンやさん