プールで冷え冷え
夏休みも佳境。思ったより天気がもちそうなので、友人親子と一緒に、以前からリクエストされていた ちょっと遠くのプールへ行ってきた。
ホントのところ、朝からあまり体調がよくなかった。だからプールで冷えないといいな~と思っていた。加えて、個人的な理由だけどイライラしていた。娘たちのいつもの口げんかも、うるさいなあと感じていた。
プールでは思ったより水が冷たかったし、下の娘が足のつかないプールをいやがったので、あまり体が動かせなかった。
でも時々は上半身もぬれるから、シャツを着るわけにもいかない。
そのうち頭が痛くなってきて、どんどんマイナス思考になってきて、関係ないことまで思い出して一人で憤慨していた。娘達はそれなりに楽しそうだったけれど、なんだか上の空だった。お昼を食べてひと泳ぎしたら、娘たちも帰るといってくれたので、ホッとして帰り支度をした。
友人宅で乾いたシャツを借りて、着替えて人心地ついた。ソファで横になりたかったけど、軽くストレッチと頭のマッサージをした。
何飲む?と訊かれて、のどの渇きからいえばアイスコーヒーがぶ飲み、の気分だったが、熱いお茶にしてもらった。
そうしたら
はあ~っと体に染み入るあたたかさ。しばらく話をしているうちに、気づいたら頭痛もとれ、気分もずいぶんよくなっていた。ありがとう友人よ。
今日の教訓その1。体を冷やさない。
これほどてきめんに 冷えの影響が出るとは思わなかった。
このところ、冷房のきいた場所へいくときには長袖にしたり、夜も長袖パジャマにしたりと 気を遣っていたつもりだけれど、今日は不可抗力かな。夏の疲れがたまっているし、年齢的にも注意してしすぎることはないんだろう。
もう麦茶やめて あったかいお茶いれよ。
教訓その2。カラダとココロはつながっている!
カラダが下向きになったら、ココロも下向きになった。カラダの調子が上がったら、いやそんなに悲観することでもないか、なんて気分にもなる。あたりまえのことだけど今日は実感した。
逆に、これからはココロが重たくなったら 単純にカラダを動かすのじゃ。
細かい教訓はもっといっぱいある。
プールには着替えを余分に持っていくべし とか
夏休みはいつでもお弁当を作れるように 冷蔵庫を整えておくべし とか
途中で取りに帰らなくてすむよう、浮き輪は前もって車に積んでおくべし・・・とかね。(はは)