夕飯時の会話 10月23日
このところ なんで、どうして?と訊いてばかりの下の娘が、とつぜん口にした。
「ねえ、人ってどうして目があるの?」
目を隠して訊いてみる。「めめなかったら、どうなるかなあ」
「見えない見えないになっちゃう」
「そうだねー、○○ちゃんのお顔見えるように、めめあるのかなあ」
う~ん、我ながら典型的な会話だ。母として正しいぞ。と、悦に入った。
調子に乗って、鼻を押さえてたずねた。「じゃあ、お鼻は?お鼻がなかったらどう?」
無言。
「お鼻はどうしてあるのかな?」
すると娘は答えた。
「はなくしょ とれないから!」そして、盛大にエクボをへこませて?大笑いした。
はなくしょ、とれないから!うはははは!
姉と二人で、いつまでも笑っていたのでした。
それからは、何を聞いてもはなくしょ、はなくしょになってしまいました。ちゃんちゃん。(はは)