就学児健診にいった

先日、来年小学校に入学する子供たちを対象にして、オリエンテーションがあった。小学校ごとに日程が組まれている。我が家のある学区は、かなりの人数になる。小さいのんびりした幼稚園生活を送っている私たちにとって、校門前に集まったお母さんたちの群れは、ちょっとしたカルチャーショックだった。５クラスか６クラスになるらしい。

体育館で受付を済ませると、子供たちは、番号札を兼ねたポケモンの首飾りをもらって、五年生たち（つまり、来年の最上級生ですね）を先頭に　教室のほうへ移動した。健康診断をうけるためだ。

保護者はそのまま体育館に残って、入学までの準備についてお話をうかがう。主な目的は、物品の申し込みになる。当日申込書を提出しなければならない、ときいて、のんびりものの私はあせってしまった。聞いてないよ～。

上の子がいるママ友に、「これは必要？」「これは何組要る？サイズは？」などと細かいアドバイスを仰ぎつつ、体操着だのさんすうセットだの、給食ナフキンだのを注文する。面倒くさいから全部注文する、などという強者もいるが、できれば手作りや代用品で済ませられるものは買いたくないし・・・。

それにしても物入りだ。う～ん、入学が現実味をおびてきた。

娘はニコニコ笑ってかえってきた。「もういっかい、しゅうがくじけんしんしたい～」が第一声だった。案内してくれた五年生が、やさしそうなお姉さんでよかったよ。

勉強するのがいやだから、小学校には行きたくない！といい続けてきた娘だったが、どうやら少々楽しみにもなったようで、よかったな～。

幼稚園のものより　ひとまわりもふたまわりも大きい　ジャングルジムやうんていで、の～びのみ遊んで、家に帰った。（はは）