悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

「待ち」

友人とお互いの子どもの話をしていた。

そして改めて、娘の性格を考えた。たぶん娘は、それがすべてではもちろんないけれど、自分がどうしたいか?よりも、何を(まわりの大人に)求められているか?を先に考えてしまう。回りの評価を気にしてしまう。

そんな娘は、「そのままでいいよ。そのままのキミでよいよ」あるいは「そんなキミが大事だよ。必要なんだよ」といわれる、全部受け入れてもらうのを求めているのではないかな。そんな話をした。

そうして娘が幼稚園から帰ってきた。おやつを食べ、今日も下の娘のお迎えに、自転車でいきたいという。

公道デビューを果たしたばかりの娘は、ふらふらとおぼつかない。お迎えの時間もあり、思わず口が先に出そうになるが、友人との話を思いだした。

そのままでいいよ。急がなくていいよ。そのまんまのキミでよいのだよ。

子育てって急がず、待つことが大事なときが多いですね。(はは)