おつかい
学校から、「スティックのりと青鉛筆を持ってきてください」と言われた。
娘は前々から 一人でお買い物に行きたい、と言っていたので、一人でおつかいに出すことにした。娘は嬉々として、500円玉を手に走っていった。
まもなく ちゃんと目的のものを手に入れて、おつりとレシートをもって、娘は得意げに帰ってきた。「えらかったね~~」
「っていうことがあったよ」と またちちに言ったら、ちちは
「えー!そんなことサラッとやっちゃうの!初めてのおつかいじゃーん」と、感激している。そして、えらかったねーできるんだねーと、私の10倍ぐらい 娘の頭をなでまわしていた。
確かに私も心配です。先日娘をしかって、その同じ店から一人で帰らせたときにも心配だったし、駄菓子が当たったのを交換しておいで、と コンビニに行かせたときも心配だった。
ついこないだまでは、おとなりへ回覧板をとどけるだけで心配だった。
でもそういう小さい段階を踏んで、おつかいに行っておいでと言えるようになったことは嬉しいなーと思います。
6歳ではじめてのおつかい。テレビ番組に比べれば ぐんと遅いかもしれませんが、嬉しい出来事でした。(はは)