夏休みがはじまった
娘たちの夏休みが始まった。泣けるぜ。
小学生の夏休みは初めてだ。学校から持ち帰ってきたたくさんの荷物の中に、夏休みのドリルだの絵日記だのがあった。自分が小学生のころと比べると、ずいぶん宿題も減ったものだと思う。なんたって、自由研究が自由なんだもん。
それでも、去年までのように遊んで暮らすわけにはいかない。毎日音読だの計算カードだの、できるんだろうか。
さて、我が家の長期休みの恒例。休みちゅうにしたいことを、寄せ書きふうに書き出してみた。
ちちは「アユカケをとりたい」だの「とうげいをする」だの。いくつできるかな。
上の娘はいっちょうまえに、「プールにいっておよぎがもっとじょうずになる」だの、「こうえんやきれいなところにいってえをかく」などと書いた。さすが一年生、習いたてのひらがなは、妙に教科書的で上手になってきたもんだ。
はははまず「整体師になる・学校をちゃんと卒業する☆」。それから、娘たちとお料理やお菓子作りをする、などと書いた。
なかなか輪に入ってこなかった下の娘。その後、まだ字がかけないので ちちに代筆してもらってた。覗き込むと
「ディズニーランドにいって、ミッキーマウスとかにあってみたい」
「おうちのにわとかをきれいにしたい」
「おうちをあたらしくしたい。おひっこしする(にかいだて)」
「ばーばのおうちとちかくする」
・・そこまではよしとしよう。しかし、
「じぶんのなまえをかえたい」
なかなか斬新な娘です。
ご自分の人生に、なにか不満でも。(はは)