悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

折り紙の時計

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下の娘が折り紙に凝っている。とはいってもレパートリーは数少ない。「なにつくってほしい~?きつねとかー、きつねとか~」といつものように寄ってきたので、ちょっと意地悪をいってみたくなった。 「とけいがいい」 先日、幼稚園の先生に作ってもらったという腕時計をして、得意げに帰ってきたことがあったので。折り紙一枚でつくる、文字盤の立体的な、よくできた腕時計だった。 「できないよ~」と困り顔だったのが、急にぴかっと輝いて「できる」といいだした。どうやらバンドと文字盤を別々にすればできる!と思いついたらしい。そういう工夫するチカラって、こどものすばらしいところだな。 それからけっこうな時間をかけて、やっと作り上げたのがコチラです。数字はまだおぼつかないので、壁時計を見ながら必死こいてかいてました。「4はむずかしいからかかなかった」そうです。 ずいぶんほめたせいか、ここ数日すっかり時計づいている娘。夕べは、0と1と2と3しかない腕時計を作ってくれました。いわく、「さんじっぷん(30分)な気持ちのとけい」だそうです。よくわからん。(はは)