悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

娘がかいた絵本

下の娘に「ほん(本)つくって~」と頼まれた。そこで、A4の紙を4つに切って重ね、2ツ折にして、まんなかをホチキスでとめてあげた。何ページかの本の出来上がり~(安易だ)。 そしたら上の娘が真似をして、同じものを作った。それから「見ないでよ!」と何度も念を押しながら、3日かけてお話を書いた。最後にリボンで、栞まではりつけた。 それでは「○○(ウチの苗字)かぞくのやまのぼり」はじまりはじまり~ (表紙。タイトルと山、テント。遠くに海とヨットが見える) あるひ、おとうさんが、やまのぼりにいこう。といいました。ばしょは?とおかあさんがいいました。うちのちかくのやまだよ。と、おとうさんがいいました。   (いつもの茶の間で、いつものように4にんが並んでいる絵) はれたにちようび、みんなできゃんぷにいきました。なんどもなんどもやすみながらのぼりました。    (日曜日、ちちの休みはすくない。潜在願望?と、余計なことを考える私。) きゃんぷじょうにつくと、てんとをはりました。おとうさんは、おひるねをして、△△と□□はてんとのちかくで、あそびました。   (お昼寝しちゃうんかい!     ちちテントで熟睡。娘二人は、葉っぱ拾いなどして遊ぶ。はははちょっと離れてみている) おひるに、みんなでおべんとうをたべました。 それでおひるごはんがすむとみんなでちかくのかわであそびました。 かわには、どじょうやかまつかがいました。   (このページが見開きで、一番楽しそう。みんなで川に入っている。水面下には、石の陰に魚たちがかくれている。) そして、かわあそびのあと、きがえました。びしょびしょーと、□□がいいました。  (何度も書き直したらしい、お着替えの場面。水着を半分脱いでるところが、むずかしかったらしい。) くらくなって、かがではじめると、みんなはてんとへはいりました。そして、てんとのなかでとらんぷをしました。   (楽しそうな四人。ウフフと笑って作戦を立てているような自分)   よるごはんをたべたら、おとうさんはねむってしまいました。おきてーと△△がいっても、ねておきませんでした。  (がーぐーがーぐーといびきをたてて寝るちち。ちゃんとめがねもまくらもとにある。その上にまたがって起こそうとしている自分。ここも見開き。またも潜在意識か?) そして、よるに、みんなでねぶくろでねました。 あさになって、みんなはおきてやまをおりていえにかえりました。おしまい。  裏表紙も同じく、山とテント。遠くに海とヨット。 たいしてキャンプもやまのぼりもしていない我が家だけど、娘には楽しかったんだろうね。 それにしても、こどもってもっとファンタジーの世界をえがくもんなんじゃないの?ウチの娘、超リアリストだったりして。(はは)