娘を整体する。
娘が首をいためた。どうやら「ブリッジの状態から立ち上がる」練習をしすぎたらしい。ちょうど出来たりできなかったりで、がんばりすぎたんだろう。頭を後ろに倒せなくなってしまった。うーん、寝違えたような状態かな。
さっそく、かーさん整体師出動(シャキーン)。晩ごはんを終えると、ちゃわんもそのままに、整体の台を準備した。まとわりつく下の娘を振りほどきつつ(あんたちゃうねん)。
いためた経緯は分かっているので、いつも患者さんにしているように確認をする。どこが痛いのか?どうすると痛いのか?ホントは全身したいけど、状況が許さないので、ほぐしては起き上がって確認し、またほぐしては確認。「うーん・・・よくなったような気がする」「ほんとに?正直でいいんだよ」と、あくまでしつこいかーさん。
結果的には、2日(2回)やって3日目に気にならなくなった。母の整体で完全には痛みがとれないが、そのつどベターにはなることができた。まあまだブリッジはしてないけど、このまま治るでしょう。
「そのつどベターにできた(それまでのベストになった)」ことは、ある意味自信にはなった。でも、本人の自然治癒力だったかどうかは・・・正直分からないな。
娘は二日目の整体中、にこっと笑って「○○ねえ、この確認するの、好きになった」と言った。首を後ろに倒す、という同じ動きなのに、痛みが変化するのが面白かったのかな。それとも、心配そうに見つめるははの目が嬉しかったのかもしれないな。