悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

夏スタイル

絵に描いたような春爛漫だった、昨日のこと。日陰の沈丁花も、ほぼ咲きそろっている。タンポポが首を伸ばしている。となりの畑のカラスノエンドウは、見ている間にモコモコと生い茂りそうな勢いだ。

というわけで?娘たちにくつ洗いをしてもらう。外の水道で、裸足になってジャブジャブ洗った。寒いかとたずねると、「ううーん、楽しい!」ときた。そうこなくっちゃね。

無事靴を干し終わると、娘たちはぬれた服を着替え始めた。薄手でもいいから、長袖を着たほうがいいよ・・・というははの(多分に整体師的な)アドバイスを、

きっぱりと無視して、

二人とも半そで、半ズボンだ。それもパッツンパッツンのチビTっぽいやつ。ははが、面倒で小さくなったものをより分けていないのが敗因だ{%がっかり(orZ)webry%}

ははの心配をよそに、娘たちは大はしゃぎだった。わーいわーいと踊りだし、部屋の中を無駄にとびまわっている。

「見てみて~ん、夏スタイル!さっぱり~ん」だってさ。

身が軽くなるって、そんなにうれしいんだな。

ちょっと外に出る用事をお願いしたら、草履をつっかけて、あっという間に飛び出していった。

用水脇の、菜の花咲きみだれるなか、娘たちの歓声がひびいていた。しあわせなことです。(はは)