悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

7月12日外遊び 今年初めての川遊び

「プールに行きたい!」と娘たちがうるさいので

川に行くことにした(ちょっとちがう?)

ブーブーいいつつも準備する二人。水着に着替えてウォーターシューズを履き、水中眼鏡、浮き輪、タオル、水筒とちょっとおやつを持って、土手向こうの川へいく。

大雨が出るたびに川の流れが変わるので、去年さんざん遊んだ場所がどうなっているか不安だったが、

行ってみれば適度に浅く、適度に深くなっていた。釣り師を避けていざ、遊ぼう。

はじめは流れのない場所でピチャピチャやっていたが、居合わせた親子が「天然流れるプール」をして遊んでいるのを見て、もう黙っている上の娘ではなかった。「あそこいこ!」

そこでいきなり、3人でどんぶらこと、流れに乗った。なかなかの波立ちで、100メートルほど下る間に、下の娘は大声をあげてギャーギャー泣いた。

あのー、虐待してませんよー。

コレに懲りて、しばらくは水辺でのどかに遊ぶ。きれいな石をみつけたり、家のそばのとは違うおたまじゃくしを追いかけたり。「書ける石」で色のコナコナをつくって、水で練って、体にぬりつけたりもした。

大き目の石をひっくりかえすと、わけのわからない虫もいた。

その後は慣れてきて、何度か流れるプール遊びを繰り返す。

川下に一人で立った。娘たちが浮き輪につかまり、並んで流れてくるのをみていた(仁王立ち)。娘たちはニコニコと、母の手元に流れてきた。スリルと、絶対止めてもらえる、という安心感。キラキラと逆光に輝いて、毎年のことながら、美しい光景だ。

帰りは書ける石だの、綺麗な色の石だの、流木だの、たくさん抱えて川をわたりました。(はは)