1,2,サン！

我が家では、ほとんどお笑い番組ってモノを観ない。いや、深夜番組ではみることもあるけど、あんまり子供とは観ない。なんていうか、あんまり子供と一緒に観たいものはないんですよね。

いや、お堅いウチじゃないけどさ。さまぁ～ずは好きだけど。←そういうところが既に古いのか？

そんな我が家でも、やっぱりお笑いネタはどこからか入ってくる。

そしていまさらながら、娘たちは「世界のナベアツ」にはまっている（もしかしたら、ホンモノは観たことがないかもしれないけど、それでも）。3の倍数でアホになり、5の倍数で犬になる、というあの典型的なネタである。

「1,2、サン！４、ゴウ！」と、飽きずにやっている。

でもホンモノを観たことがない悲しさで、続きとオチはよく分からなかったらしい。

先日のこと。お風呂で、「1,2、サン！」とやっていたのだが、そのうち二人で悩みだした。

「ねえ・・・１５ってむずかしいねえ」

「むずかしいねえ。アホで犬なの？」

「どんなんだろう」

「ジュー！ゴウ！こうかな？」

「違うんじゃない？ｼﾞｭゴウ！こんなカンジかな？」

傍で聞いてて、おかしくてしょうがなかった。

そのうち、「おとーさーん！」と呼び出しがかかった。「ねえ！１５って３だし、５だし、どうやるの？」

ちちがお手本を示したかどうかは･･･知らない。（はは）