縫い物
夕方、ちょっと思いついて髪飾りのシュシュ(っぽいやつ)を縫い始めた。午前中に会った知人親子の真似っこだけど。
そしたら娘っちも「やる~」と寄ってきて、端切れ布でちくちくしはじめた。娘たちは、ただ針と糸を使う(あるいは綿を詰める)というだけで嬉しいらしい。
針に糸を通したり、玉留めをつくったりする、そういうのができること自体がうれしい。いいですね。
もっと小さいころ、ちちが、レゴブロックで娘たちと遊んでいた。お互い好きなものをつくりながら、たわいもない話をして楽しんでいるのを横目で眺めていて、そんな風に遊べるのはいいなあと思っていた。
でも私も、こうして娘っちがかってに育ってくれて、縫い物しながらだったらそれができるようになった。幸せなことです。
上の娘がぽつりと、「こういうのかーさんと出来る時間少なくなったもんね、楽しんどこ~」といった。(はは)