たまごとカブと、牛の話
昔むかしのなぞなぞです。「行きは急いで、帰りはゆっくりするもの。なーんだ」
答えは「お豆腐を買ってくるお使い」だそうです。子どもの頃読んだ時には、ちっともわからなかったな。金だらい提げてお使いに行かされてる、カツオくんの姿が目に浮かびますね。
さてそれを、ときどき地でいってます。白いボウル提げて、たまごを買いに。
以前にも書きましたが、近所の牛屋さんで飼ってるトリさんのたまごを、分けてもらいに行くのです。
今日はポクポク、娘と手をつないでいきました。田んぼの後に植えられた玉ねぎが、まだひょろりと細いです。
牛屋さんのおばあちゃんは、たまごの上に葉つきのカブをふたつ、おまけしてくれました(^-^)
久しぶりに牛小屋の方を覗くと、鶏のケージが増えてました。娘はここで餌をあげるのが好きなのですが、おもむろに手のひらから与えるのでびっくり。「痛くないの?」「「痛くないよ。ちょっと熱いみたいな、へんなかんじ」おそるおそる真似してみるとそのとおり。やってみようという好奇心が勝った娘に、脱帽。
と、思った瞬間、背後から牛に腕をなめられた{%最悪webry%}
「ひっ!」
思わず振り返ったら、馴染みの牛さんが今まで見たことのないような表情(←明らかに驚愕のカオ)をしていた。「あ・・・・スミマセン」そんなにおどろきましたか、としばみつめあってしまった。
牛の舌べろ(牛タンだな、まちがいなく)ってね、ザラザラであったかいんですよ{%うっとり(ぽわん)webry%}以前手のひらをなめられて、忘れがたい思い出が。みなさんも機会がありましたらぜひ。
アクシデントながら
はじめて牛さんと心通じたようなひと時でした。。。