またまたスポーツ大陸
ここ2回放送の『スポーツ大陸』の内容について
バンクーバー五輪代表。メダルを狙える実力はワールドカップでも証明済だが、目指すのは「ぶっちぎりの速さ」のみ。滑りの技術を ここへきて全面的に変更するチャレンジ。女性では無理といわれてきた、筋力を必要とするフォームを獲得するべく七転八倒する。
何度も断られながら、スイス代表チームに受け入れられて練習を共にしている。
無理と自らラインをひかず、目指すべきものを定めて前人未到の領域へ踏み込んでいく姿に学んだ。
バンクーバー五輪代表。若き第一人者といわれてプレッシャーも高い。
代表チームの方針として、韓国から招かれたコーチの指導は、フォームを一変するものだった。それまでの拇指球で押しだす方法でなく、「かかとに加重」して足全体をより使うフォーム(←このあたりが非常に興味深い!「究極の肉体」と通ずるものあり)
なかなか結果が伴わず苦しむが、すべてを支えたのはオリンピックへの一念だった。
スポーツマンシップに弱い私ですが
整体師としての姿勢も、人間性としても、唸ることの多い番組であります。