うまれたての牛さんです
日曜日。梅の花を眺めながら、娘と牛小屋へ歩きました。
娘は1カ月ほど前に生まれたジャージー牛の名前をつけさせてもらったので、その子のとくちょうをメモしてくるのだ!と、鉛筆と紙を持参。さてさて・・・と腰をおろして書こうとしたそのとき
すぐわきにばったりと子牛が倒れておりました{%最悪webry%}
瀕死のまなざしで荒い息をしているので びびる親子。大変だ~と牛屋さんのおじいさんのところへ。
「あ~1時間ばっかり前にね、生まれたばかりだもんで。立つまでにゃーまだかかるわね」
おじいさんは、お願いしたいつもの玉子の上に、ウコッケイ卵をおまけしてくれました。
まだからだが濡れているくらいの牛さん。上の娘もよんできて、
立ち上がるのを応援することにしました。
上の娘は宿題を放り出してすっとんできました。
うまく立ち上がれなくて、「またびらき」の状態になってしまうと、その後立ち上がれなくなる可能性もあるそうです。だから特にうまれたてのときには、おがくずなど敷き詰めて滑らないようにしてあげるとか・・・
それから生まれたての時には、蹄の先がまだ柔らかくて、それを知っているにわとりに突かれてしまうとか・・・.この子牛もしっかりやられてました{%泣くwebry%}どうりでいつもは寄ってこないにわとりたちが、うろついているワケだ。娘は必至で追い払うのでした。
そのうち疲れて、立ち上がる前に寝てしまったので
こちらもいったん帰りました。2,3時間後にまた行ってみると、よろよろとたちあがってくれました{%笑いwebry%}大きく育ちますように。