ともだちは海のにおい
家族がよくいる部屋の本棚がかわったので、子どもの目線の場所に、図書館から借りてきた本を入れるようにしました。
目新しい本を読みたがる人たちです(^_^;)
そして自分たちで選ぶ本だけだと片寄るので(まんが!まんが!)、オヤのカードで子どものも2,3選んできます。
先に娘に読まれると、「おもしろかったから、おかーさんも読んどいて」と命令されるのです。
工藤直子さん作。くじらといるかの、ユーモアあふれる友情物語、いや童話かな。
この本は、きっと子供にオトナにも、その時々の発見があるのだと思います。
自分が小学生のころに であいたかったなあとも思うし、
今だから心にしみる部分もあるなあと思います。
頭をなでてもらうのが好きないるかと、頭をなでてあげるのが好きなくじらとの、素直なやりとりがとってもよいです。す。
少しずつ読みながら寝たら、良い夢が見られそう。自分では途中でやめてしまったらしい 上の娘も、読み聞かせると時々「へへっ」と笑って聞いています。そんなもんなんだろうな。