断捨離のすすめ を 読んで
新年一冊目に買ったのが、おくればせながらこの本でした。
「知識を得たいのなら、毎日増やしていくこと。
知恵を得たいのなら、毎日取り除いていくこと。」(老子)
もくもくと読んで、
てはじめに、台所の流しの前を片付けました。
翌日 納戸の新聞紙の山を もくもくと片付けました。
仕事場のベランダも、ずっと面倒で片付けてなかった→そして心のつかえになっていた。
心がけているのは、
ひとつずつ「ありがとう」と、捨てることです。
そうしてモノとの「片」をつけていくと、そぎ落とした分だけ楽になっていくんだろう。
おもしろいのは、子どもたちまで
この薄い、イラストの多い本に興味をしめして、ストーブの前に座り込んで読み始めたことでした。
「ダンシャリ、ダンシャリ」っていう言葉の響きが、
それだけで面白いんだろう。
私が日々の雑事に追われているのをしり目に、
明日の新学期準備もそこそこに、「よしっ捨てるぞ!」とダンシャリしはじめてました。
「あれ、このプーさんのメモ帳捨てるの?」
「うん、使わないし!他にもあるから!」
「…電話のとこに、もらっていい?」「いーよー♪」と、
しがない母であります。