漢字帳
今も昔もかわらない、漢字の宿題。
中学生の娘を急かしたら、「だっておんなじのを繰り返しても、つまんないんだもーん」ときた。
確かに、そのつまらなさも知っているので、余裕のあるときにはつきあってやる、こともある。
教科書や漢字辞典、ときには小説をめくりながら、次々と「こんなの書ける?」「じゃ反対言葉は?」とやっていくのは、互いに頭の体操になる。
「じゃ、次は、『夫唱婦随』」
「・・・・・」(娘)
「ウチみたいなとこのことだな~~」
「・・・・・・・・」(娘、オット)
不笑
「ちがうっ。こわすぎるっ」
??不復?ちがうね~
「なんでやっ。何がいいたいんじゃ。
どーして不の字を使いたがる」
と、どたばた書きました。
書き順も、おたがいにウロオボエなことがあって面白いです。昨日の発見は「善」の字。ヒツジをかいてから、チョンチョンですよ。ヨコヨコヨコで、ずばーっとタテですよ。ずばーっと。おどろいちゃうな~。