オオキンケイギクを刈る!
日本には1880年代に鑑賞目的で導入された[1]。繁殖力が強く、荒地でも生育できるため、緑化などに利用されてきた。
河川敷や道端の一面を美しい黄色の花々で彩る本種は、緑化植物としても観賞植物としても非常に好まれた[3]。しかし、カワラナデシコなどの在来種に悪影響を与える恐れが指摘され、2006年に外来生物法に基づき特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止された[1]。また、日本生態学会により日本の侵略的外来種ワースト100に選定された。
お茶刈の手伝いを終えて家に戻り、畑作業に出た。珍しく上の娘もついてきた。
先日回覧板でも、侵略的外来種として駆除するようにお達しが出たし、
環境をなりわいとする父ちゃんからも、話をきいたことがあった。
畑周りのガードレール沿いは、すでに先日私がやってあったんだけど、
今日はその隣のガードレール沿いを刈った。
私はもうお茶でヘトヘトだったし、はっきり言って人んちのとこだし、
切りのよいところで終わろうと言ったんだけど、
娘はこういった。「何で!?明日はもう、私部活でできないもん。今日しかないよ」
今日しかないのですよ(´_`。)
そしてそういっている間に、つぼみは開いて実を付け、広がってしまうんですよ。
娘の言うとおりだなあと思って、さらにひとまわり、一緒に刈りました。
すがすがしい夕べでした(^-^)また娘に教えられてしまった。
みなさん、一本でもいい、見つけたらつぼみの内に、花の内に、駆除しよう。
もうだめだ、広がるばかりだって思わずに、ひとつだけ手を付けよう。