レゴブーム再び来て、去る
年少の子どもを預かった日、下の娘はレゴを押入れから引っ張り出して遊んでいた。
夕方になって部活から帰ってきた上の娘が、着替えもせずに座っていた。
翌日には(ほかのヤリタクナイコトをおっぽりだして)、姉妹であれこれといじっていた。
ガラガラとブロックの箱をひっくり返して、好みのものを探し出しては、
細部を作りこんでいくのが小さいころからこのヒトたちは、ほんとーに好きだった。
「おかーさーん!見てみて」と、久しぶりに響く声。
たぶん、小さい頃に培われた遊び心が、ずっと健在なんだろう。
機会のあるたんびに、そうやってひょっこり顔を出して、
「遊んであげる」でもなく、子どもに帰って遊べるんだろうなあと思うと、
財産だなあと感じます。私にはそういう遊び心が育ってないので。
「こわしたくないなあ」「うん、しばらくはね」というのも 以前のまんまで。
そろそろ年末の片づけ、させてもらえませんかね。