市品評会用の手揉み茶を仕上げる。
昨年に引き続いて、師匠の工場でお茶を揉みました。
昨年ははじめて、自分一人で揉んだお茶。結果は・・・市の茶手揉み保存会会員中、見事にブービー賞!最下位から2番目でした。いやあ、これほど経験がストレートに評価されるとは、いっそすがすがしいなあと歎じました(p_-)
そういうわけで、今年はおしりから3番目狙いです。力抜いていきましょう~~~
去年よりもやや心の余裕がある中、師匠と先輩にときどき見ていただきながら約6時間。
たのしかったのは、休憩やお昼の時間に飲むお茶です。緑茶数種はもちろんのこと、ウーロン茶、紅茶、ペットボトルのもの、リーフのもの、果てはトクホの緑茶まで、いろいろと飲み比べ、ああだこうだと批評しあいました。つくづく、みんなお茶好きだなあ~~。
今年の発見は、ほぼ最終段階の、茶葉を最終的に乾かしながら、細く形作り、葉を揃えていく段階。機械的にこのくらい、というのではなくて、手で確かめ会話しながら、葉っぱに気持ちよくなってもらいながら・・・
って、それがちょっと体感できたのが、ほぼ乾いてしまってからだったので、またもや釣り針型や 「し」の字型のが多くなるんですがねヽ(´o`; オイオイ
ゆっくり上達しよう!