静岡市こどもミュージカル 保護者会のこと
保護者会とか、子ども会、PTAというと「面倒くさい」なるべく避けて通る向きもあるでしょう。町内会、消防、婦人会とか青年団とか・・・
頼まれごとは「いいよ」と即答、0.2秒でYES!!が身上の私ですが(ホントかよ?)、なかなかそうと言い切れない、やりきれないときがあるのも正直なところ。
こどもミュージカルの保護者会でも、役員をとお声掛けいただいて、末席を汚しております・・・
昨日は子どもたちがリハーサルに熱をあげている中、有志で舞台の設営をお手伝いしてから、市民文化会館のロビーの展示、レイアウトについて あれこれと相談してきました。
「風吹く丘のユンドラス」だから、全体のモチーフは森、緑、自然的な何か。山のおばちゃんは、友達にお願いして、栗の丸太をいただいてきました。ためしに持っていったら「すてきー!」「雰囲気でるー!」とほめていただいて、よかったよかった。
面倒くさいと切り捨ててしまえば、それまでですが
年とともに狭くなりがちな了見を、子どものおかげで広げてもらえる。新しい出会いもある。
自主的に飾りを作ってきてくれたあるお母さんが、「○○ちゃんのために、今回がんばります」と言ってくれたのですが、
子どものために何かがんばれる期間って、ホントに短い。末っ子が中学生になった今、つくづくとそう思います。
だからこの夏は、こどもが広げてくれたこの世界を、うんと楽しもうと思っています。
昨日は稽古のおわりに、本番の回り舞台や照明、セットを はじめて目にした子供たち。盛り上がるね!
「風吹く丘のユンドラス」あと3日で開演です。