ミュージカル・シアター・ライブで考えたこと
娘の先輩がライブをするというので、しがないスポンサー兼アッシーとして同行してきました"(-""-)"
東京の大学で歌を学んでいる彼の、凱旋公演であります。
古今東西のミュージカル・ナンバーをたっぷりと聞かせてもらって
ヤマのおばさんは、いつもとは違う夜を堪能させてもらいました。
先輩と、その仲間たちの美声(英語の発音もなあ、バッチリなんだよなあ)にすっかり魅せられた娘は
帰りの車中も楽しそうに歌っていました
先日、ある方に
「将来的に(歌手とか、俳優とか)目指すわけじゃないんでしょ?よくそんなにモチベーションが続くねえ」と言われて
ちょっと考え込んだりもしていたのですが、
考えてみれば、我が家の娘たちは
「訓練や稽古を重ねてきたものを、大勢の前で、物おじせずに発表する」という機会に
ずっと恵まれてきたように思います。
そして自分からも、積極的にそういう機会を求めるようにもなっています。
そういうときの彼女たちを、私は深く信頼できるのです。幸せなことに。
それは、どんな将来をこれから描いていくにしても
大事な資質、財産になるんじゃないかなあ。
そんなことを、再認識できた夜でした。