悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

「有名人になる」ということ(勝間和代)

有名人になる予定はないので(笑)単純な知的好奇心としての読書。「どんな功罪があるんだろう」と読み始めました。
でも、思いのほか心に響く点が多かった。私はこの頃、「強みを生かして仕事につなげるには」というのを読書のテーマにしてるんだけど、ヒントになる点がたくさんあった。有名人を目指す道は、つまり自分を商品ととらえてビジネスにするのとかわりないのだ。
著者はそれをこんな風にまとめている。
・専門性を持ち
・しっかりと市場の声を聞き
・顧客とともに育っていって
・チャネルとの協力体制を欠かさない。
 
また、こんな表現もあった。
・まず特徴を把握する
・どのセグメント(区分)の、どの顧客であれば受け入れられるのか?
・そしてどのチャネルで、どうアプローチするのか。
 仮説をつくり、PDCAを回していく
ね?変わりないんだよね。それを毎日毎日、しつこく楽しく突き詰めていく。
 
はじめは気楽に、ソファに寝っ転がって読んでいたんだけど、つい起き上がってメモ取りながら読みました。