悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

我が家のあいうえお

小さい子のいるうちには、たいてい壁に貼ってありますよね あいうえお表。

わがやにも、幼児向け雑誌の付録のが、ずっと貼ってありました。

もとはといえば、「ま、ってどう書くんだっけ~」と始終聞かれるのがうっとうしかったんですが・・・

あちこちはがれかけたり シールがべたべた貼ってあったりだったので

新しいのにしよっか、と 娘と話しました。

「じゃあ、ウチのあいうえおをつくろっか~」

「いいねえ~」

使わなかったカレンダーの裏に升目をひいて、書き出しました。

それからがんばって イラストもつけました。

もちろん、集中力が続かないので 半分は手伝ったのですが。

いつも、子どもがもらってくる手紙を見ても感じることですが

文字を覚えたての子どもの書く字って、どうしてこう 巧まざる味があるんだろう。

時には左右逆の鏡文字になったりもしますが、いっしょうけんめい書いてくれました。

家族の名前は最優先。そのほかは思いついたとおりに。通っている幼稚園の名前や担任の先生、好きな食べ物などがならびました。

へえーこの字で こんなことばを思いつくのか、と感心したり

いつもは描かないような絵を描くので ふきだしたり。

だって、いつも女の子ばっかり描いてるのに 『に』忍者の絵や『ち』乳絞りの絵を なんとかかんとか描いてくれるんだもん、たまりません。くくく・・・

『ひ』ひかり。元気なお日様の絵。

『よ』よくねた。のびをしている自分の絵。

今度は、ウチのかるたをつくろうね、と話しました。

ぜひお勧めします。我が家のあいうえお。(はは)