髪を結う 2
先日、おしゃれ好きな娘の髪について記事を書きました。
その後も、自分では経験のない「ロングヘア」に四苦八苦してきました。
編み込みが、不器用な私にはど~しても難しい。友人に教えてもらいたいけれど、当の娘が、
「よそっちのママに触られるの恥ずかしい。おかーさん上手くなって」
と 拒否。まったくこの娘は・・・
風呂あがりに 二人の娘にテレビを見せておいて、ブツブツ独り言をいいながら(「,ここではさんで、おかーさん指がここでしょ・・・」)、じみ~に練習してきました。
そして昨日の朝、ついに娘にリクエストされたのです。「編み込みして幼稚園にいきたい」と。
「え~、でも、きれいにできないかもよ」
と、渋る私に 娘は決め台詞、
「でもこないだ、ごはん食べに行くとき できたじゃん。
だんだん上手くなってくるよ!できるよ!」
娘に面と向かって こんなふうに励まされたのは 初めてのように思うのです。
何だか私は じん、ときてしまいました。
ようしわかった、でも時間かかるよ、ごはんのお代わり 今のうちにしておこう。
下の娘の機嫌はよいか?ゴムは準備オッケー?
と、鼻息も荒く(大げさ~)編み始めたのでした。
朝ごはんの食卓が、急に無口で静か~になってしまいましたが、
なんとか ほつれてこない程度には編みあがり、娘は「編んでくれて、ありがとう!」と登園しました。
そしてその翌日、つまり今朝も、編みこみをリクエストしてくれました。
ははは 子どもに育てられています。(はは)