悠々闊歩

はるかな道を悠々と、闊歩していきます

粘土遊び

遠くに住む親戚から、娘たちにクリスマスプレゼントが届いた。ありがたいことです。 さっそく開けてみると、カラー粘土でした。それと、型抜きへらや、粘土を押し出すパスタ・メーカーのようなセット。我が家にはこれまで 白い工作粘土と粘土板しかなく、友達の家でしか遊んだことがなかったので、娘は大喜びでした。さっそくやりたがり、朝食も食べずに広げました。 粘土遊びって、親にとってはいろいろ口やかましくいいたくなるものです。最初からあんまり色を混ぜてほしくないし、見本にあるような『作品』も作らせてみたい。あるいは作ってみたい。それに、大前提として部屋を汚してほしくない。 でも無理なんですよね。家もこのありさまでした。ちょっと目を放したスキに、原色の小麦粉粘土たちは、マーブル→紅色→どどめ色?へと変化し、最後は「ドーナッツ~」なーんて、いわく形容しがたい色に。そしてじゅうたんには乾いた粘土のかけらが散乱し、あちこちにべたべたの手形が(これは2歳の妹の仕業だ)。 でも娘たちはホントに楽しそうで、ああこれはイライラするよりもやらせちゃおう、と途中であきらめました。まあ実際やってみないと、結果もわからんもんね。赤と青と黄色と白と緑をぜ~んぶ混ぜくりかえして、それで後悔すれば今度はやらないか、と。 ぽかぽかの朝日を部屋中に受けつつ、楽しい時間が持てました。おばちゃんありがとう。 って、朝ごはんは12時。これでいいのか?(はは)
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