ドッキドキドン一年生
先日、娘の幼稚園で発表会がありました。クラスごとに、ふだん取り組んでいるコマ回しや縄跳び、劇、歌などを披露してくれました。
父兄にニコニコしながら手を振る子。わざとふざけてる子。緊張してとっちらかっちゃう子。子どもたちのいろんな表情が見られて、ホントに楽しい時間でした。
で、毎年この会の最後には、年長さんが「ドッキドキドン一年生」を歌ってくれます。
一生懸命口を開いて、ピアノの伴奏に合わせて。
さくら咲いたら一年生 ひとりで行けるかな
隣に座る子いい子かな 友達になれるかな
誰でも最初は一年生 ドキドキするけどど~んといけ
ドッキドキドン一年生 ドッキドキドン一年生
ウチの娘は年中です。去年、初めて発表会に参加したときには、この歌を聴いて 不覚にも大泣きしてしまい、「二年早いわっ」とボコボコにされました。
そういう周りのママ友たちも、私が先に泣いたから助かったくせにさ。ちぇっ。
弱いんですよ、この曲。
後から考えたんですが、多分年長の父兄たちは、自宅に帰って子どもたちが何度も歌っていたんでしょうね。心の準備ができてたんでしょうね。
私は不意を突かれてしまった・・・
今年は用心して、何度も心の中でシミュレーションしていたし(だって標的になるのが目に見えてたから!)、偶然にも下の娘がおむつを換えたがったので、廊下から見ていてセーフでした。でもうるうるしちゃったけど。
来年はうちの子が・・・と考えるだけで、もう泣いてしまう しがないははです。
一年かけて心の準備をしておくぞ。
もうすぐ卒園式ですね。(はは)