かにを見つけた
用水で下の娘がさわがにを見つけた。ひっくりかえって死んでいた。
子どもたちは おっかなびっくり棒でつついていました。
「生きてるかなあ」「あのビロビロなんだろう?(おなかがめくれていた)」
「たも使えば?」と知恵をつけると、とんでいって持って来ました。
どうしてもできないところは手伝って、橋の上にすくいあげたところです。
しばらく二人でいじくりまわしていました。
草でふとんを作ったり、タンポポを飾ったり、「かにさんのお部屋」と囲ったりしていましたが
遊ぶのもどんなもんかな・・・と ころあいをみて促して、庭に埋めました。
わりに下の娘のほうが平気で、素手でつかんで持ってきてくれました。
以前 飼っていた金魚が死んでしまったときに 埋めた場所の近くにしたのですが、
上の娘がしばらく気にして そこに近づかなかったのを思い出します。
生き物の死がそばにある、ってのも 経験として大事かな、と思いました。(はは)