黒糖梅酒・しつこく梅シロップ
近所のスーパーに、地域の農家が出品できるコーナーがあります。旬の、しかも移動で疲れていない野菜が手に入るので、重宝です。
先日そこで、梅を見つけました。1キロ350円の粒ぞろい、ラッキーじゃないか!すばやく頭の中で、我家の在庫を確認・・・梅酒瓶はひとつ、あと去年の残りを他の瓶に移せばふたつ。氷砂糖は1キロ買い置きがあったはずだから・・・梅を2キロ、あとは果実酒用のリカーを買って帰ろう。
うきうき持って帰ったら・・・
「あ!梅だ。梅シロップにするんだ!わーいわーい」
「シロップはもうたくさん作ったから 梅酒だよ」
「いやだいやだ!それじゃ飲めないもん!はんたいはんたい!」
「・・・じゃあ、半分っこにしようか。」「さんせ~い!」
しかたないので、一キロずつ。まずは家族4人で 梅のへたとり、そして穴あけ。竹串を真剣につかう娘たち。氷砂糖と重ねて、ひとかけずつ口に放り込んで、仕込み完成。
さて肝心の梅酒は、氷砂糖を取られてしまったので 黒砂糖を使うことにしました。はじめての黒糖梅酒、うまくできるかな。
画面左が梅シロップ。中央が黒糖梅酒。右が5月26日の記事にした、割り梅のシロップです。
その右は味噌2種類。うちの“じっくりおいしくなれコーナー”でした。(はは)