子どもどうし
下の娘に、初めてお友達ができました。つまり、お姉ちゃんを通じてではなく、保育園で自分から、気の合ったお友達を見つけた、ということです。
あやちゃん(仮)とは月齢が近いこともあってか、一緒に遊んだりお給食を食べたりすることが多くなってきたようでした。保育園からの連絡帳にも先生が書いてくれましたし、あやちゃんのお母さんも話しかけてきてくれました。「うちの娘も一年前から通ってるけど、友達らしい友達ができたのははじめてなんだよね。保育園に行くのも楽しくなってきたみたい、ありがとう」
お迎えに行った後も、園庭で一緒に遊びたがることが増えてきました。
下の娘は、どうしても上の娘の用事につきあわせることを優先してしまって
「その子のために」公園に行ったり お友達づくりしたりすることが ほとんどなかったので、
心苦しく思っていました。よかったなあ。
先日のこと
あやちゃんのお母さんが、こう話してくれました。
「うちの子は、癇癪を起こすことがあって、
そんなときには私も 手がつけられなくなっちゃうんだよね。
この間も、朝保育園でそうなっちゃって。
そうしたら、○○ちゃん(うちの娘)が、あやちゃんのほっぺたを
こうやって(両側からそっと押えて)くれたんだよ。
そしたらあやちゃん、気持ちがすうっと入れ替わったみたいで
その後は仲良く遊んでた。
すごいって思った。同じくらいの子どもの力って、すごいなって言うか・・・」
そんな話をしてもらって
私も嬉しく思いました。
子どもどうし、ぶつかり合って分かり合って、大きくなれ!(はは)